カンガルー

 
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カンガルー色々

●出産

カンガルーはメスのおなかに袋があり、その中で子供を育てる有袋類の一種としてよく知られています。

カンガルーは一年中発情期で雌はいつでも妊娠しています。有袋類の胎盤は原始的で胎児を長く育てる事ができないので、卵の栄養分を使い果たすと、妊娠後、数週間で(種類によっても異なるが、約4〜6週間)未熟な状態の胎児を産み落とします。

マッチ箱程度で毛も生えてなく、目も見えない、耳の穴もあいていない赤ちゃんは、母親がおなかから袋までの道のりをなめた匂いを頼りにして這いのぼり育児袋に入ります。赤ちゃんの手はとっても発達しているのです。

そこで、袋に入った赤ちゃんは「コレだ!」と決めた一つの乳首にすいつきます。その為、離乳が近い子供と産まれたばかりの子供が同時に袋の中に入っていても乳首を取り合うことはありません。

乳は子供がすうのではなく、母親が筋肉を動かして規則的に送り込みます。ある程度大きくなると、乳首から口をはずして袋から顔を出すようになります。子供が袋から出て生活をするのは、これまた種類にもよって異なりますが早いもので7〜8ヶ月後、遅いものだと18ヶ月後です。


 
 


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